耶馬渓の紅葉が綺麗で、今6割ぐらいが見れると聞きまして、 平成29年11月5日に行ってみました。
羅漢寺は日本三大五百羅漢の一つです。
荒々しい岩山、羅漢山の中腹に位置する羅漢寺は、大化元年(645)に天竺から渡来した法道仙人が、この岩山の洞窟で修行したことが始まりとされ、日本三大五百羅漢の一つに数えられます。
羅漢寺の寺宝に、法道仙人がこの時納めたという閻浮提金観音像(えんぶだごんかんのんぞう)が伝わります。
境内には無漏窟という大きな岩窟があり、約650年前に作られた様々な表情・しぐさをした五百羅漢が安置されています。その他にも千体地蔵や縁結び地蔵など2000体を超える石仏、山門や本堂などの建物など多くの見どころがあります。
羅漢寺は山の中腹に本堂や五百羅漢があり、石畳や石段を登っての参詣もよいですが、途中まで観光リフトを利用できます。リフトの登り口には、青の洞門を掘った禅海和尚の遺品を見ることができる禅海堂があります。
リフトに乗って羅漢寺を見たり、山頂からの見下ろした景色はとても綺麗でした。
リフトで行くなら、羅漢寺まで一回下車します。羅漢寺を見終わったら、またリフトに乗って山頂に行きます。羅漢寺まで歩いても大丈夫です。大体15分〜20分ぐらいかかります。羅漢寺から山頂まではリフトしか行けないです。
山頂まで往復券を買いました。大人は800円で、6歳から小学6年までの子供は400円です。
リフトに乗って出発しました。
羅漢寺駅に到着して降りました。
降りてから羅漢寺を見に行きました。
橋をくぐった先には写真を取ってはいけないので、携帯やカメラを閉じました。岩窟の古刹、五百羅漢、千体地蔵、仁王門、山門などを見て石仏の数はすごかったです。極楽阿弥陀堂庭園に入るのは一人300円が必要です(その中に、悩みを書いたり、鐘を叩いて祈ったりしました)
羅漢寺を見終わったら、またリフトに乗って山頂へ目指しました。
山頂から見下ろした景色はとても美しかったです。今は紅葉の見頃ではありませんが、ちょこちょこ見えたので満足しました。
山頂を楽しんでからまたリフトに乗って帰りました。
途中で耶馬渓ダムがありまして、噴水を見ました。
「やまくに」道の駅は先生と生徒の教室がありまして、人形ですが意外とリアルでびっくりしました。
道の駅「やまくに」に隣接したなかま温泉がありましたので、入ろうと思いました。
住所:大分県中津市山国町中摩3485-1
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩など
駐車場:30台(無料)
営業時間:11:00〜21:00(年中無休)
入浴料金 :300円
(タオル、シャンプー、ボディーソープ、ドライヤーは付いていません)お湯の温度はちょうど良く、ゆっくり入ることができて、あがった後は体がポカポカしていました。疲れも取れまして気持ちはとても良かったです。
家に向かってる途中にはもう日が暮れてきました。ちょうど満月が見えて最高な1日を送りました。