14時ぐらい国見町伊美の生涯学習センターに行きました。(国見町図書館の近くです)
玄関でチラシを貰って、2階に上がりました。一番前の席には中学生と高校生は座っていました。
役者の一人は挨拶して、「僧 清虚」に関する歌舞伎内容を説明しました。しかも、学生たちがいるので、歌舞伎は分かりやすく作りましたなど紹介しました。中国人の私も嬉しかったです。
紹介など終わったら、幕を開いて劇を始まりました。(写真は取らなかったですが、動画を一部撮りました。)
歌舞伎に対するイメージは難しくて何を表しているのはよくわからないです。でも、今回の歌舞伎は学生たちのお陰で、私でも分かりやすく楽しめました。
内容:
「僧 清虚」は若い時誤って人を殺しましたが、最後無罪で解放されました。しかし、自分はその罪を許せなくて償おうと思って旅を出しました。「念仏 岬」あるいは「キツネ 岬」と言われる門司の部崎沖では度々夜の船の遭難で多くの人がなくなることを聞いて、乞食坊主になって焚火の資金を集めて、夜毎に焚火を炊いて14年間近くも灯台の役目を果たしました。その御蔭で、たくさんの人の命は助かりました。
最後、みんな並んで終わりにしました。
役者たちは玄関で観客と写真を撮ったり、話したりしました。そして笑顔で観客を見送りました。