ケベス祭はどういう祭りのは全然知らなくて、周りの人から聞いて凄く楽しい祭りで、燃えない服を着て行った方がいいと勧められました。
7時ぐらい岩倉社に到着しました。人はもういっぱいになりました。
ケベス祭(けべすさい)は起源も由来も不明の奇祭。かつては旧暦9月14日に行われていたので、九月祭とも呼ばれた。
岩倉社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争う。「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して棒でシダの山をかき回し火の粉を散らすと、その後は「トウバ」も火のついたシダを持って境内を走り回り、参拝者を追い回す。この際に火の粉を浴びると無病息災になるといわれる。
「トウバ」は神社の氏子である10の集落が年ごとに輪番で務め、「当場」の字が当てられる。「ケベス」の由来は不明であるが「蹴火子」が転じたとの説がある。
最後の時、白い服を着てる人たちは火のついたシダを持って走り回って、観客を追い回しました。私達必死に逃げ回って、全然写真を撮る余裕がなかったです。本当に不思議で凄かったです。